納骨堂許認可に携わる公務員

公務員Q&A 入門編2

Q&A

納骨堂許認可に携わる公務員Q&A 入門編2

Q:どのようにすれば公務員になれるのですか。採用までの動きを教えて下さい。
A: 公務員になるためにはまず第1次試験の筆記試験に合格しなければなりません。
この試験は前述したように試験ごとに受験資格が違い、それによって試験のレベルも違います。

 日程的には I 種やII種、上級や中級試験は5月から7月にかけて実施され、III種・初級試験は、9月から10月以降に実施されます。
次に第1次試験の合格者が第2次試験を受験します。
この2次試験の内容は、 I 種試験では記述式の専門試験と総合試験及び面接、II種・III種試験では面接です。
また地方上級や中級試験では面接試験の他に集団討論が課される場合もあります。
さらに警察官や消防官などの公安関係の多くの試験では、体力試験が実施されたりします。

 この2次試験に合格すると多くの公務員試験では、最終合格となりますが、国家公務員の行政職などでは、自分の希望する具体的な官庁などに行き、採用面接を受けた上でその官庁から採用内定や決定をもらうという手順が必要となります。

Q:これから(7月)勉強を始めて公務員試験(初級試験)に合格するでしょうか。
A:最近の公務員試験は競争倍率が高くなっていて、勉強量が少ないと合格しにくい試験となっています。
よほど時間をさかないと合格は難しいと思います。この2カ月間を効率よく勉強してください。

 やり方は一つしかありません。
教養の一般知識対策は厚い基本書を使用しないで、要約版または高校の教科書を購入しましょう。
できるだけ薄いほうが安心できます。あとは過去問題をひたすら解いて解説をよく読み、該当する箇所を教科書やテキストに記入していきます。
過去問題は重要な傾向を示してくれていますので、問題の出題のされ方やレベルを確認してください。
また、一般知能は、問題集を一冊購入して最低3回は7月中にこなして下さい。
同じ問題でも何回も繰り返すことによって覚えられる量は増えてきます。
やる項目は厳選し、出題頻度の高いものからやりましょう。
5年に1回しか出ない項目はバッサリ切り捨てます。
そのとき、どうしても理解できない問題や苦手な問題がでてきたら、夏休みにいろいろな指導機関がセミナーを行っていますので、そこに出席して担当者にどんどん聞きましょう。
今までわからなかったことがわかると思います。
(「夏期セミナーから始めても合格します」とうたっている指導機関は信用できません。実際の話、遅すぎます。今が最終のチャンスでしょう。)



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